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  • 月曜断食
  • 2021.09.28

プチ断食をするならヨーグルト断食がおすすめ!ヨーグルト断食の4つの効果と正しいやり方を解説

「ヨーグルト断食ってどんなプチ断食なの?」

「初心者でも気軽に始められるプチ断食を知りたい!」


健康のために何かしたいけれど、仕事や家事が忙しくて運動の時間がとれなかったり、専用のグッズや食品を用意するのが難しかったりして諦めてしまう人は少なくないでしょう。


しかし、ヨーグルト断食なら気軽に生活に取り入れられ、近くのスーパーなどで必要なものを揃えられるため、誰でもすぐに始められますよ。


この記事では、ヨーグルト断食とはどのような断食なのか詳しく解説します。


最後まで読めば、すぐにヨーグルト断食を始められるので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

ヨーグルト断食とは?

ヨーグルト断食とは、断食期中は水分とヨーグルトだけを摂取して過ごす健康法です。


通常の断食の場合、断食期中は水分だけしか摂取できないので常に強い空腹感があり、短期間でも初心者にはツラくて難しいです。


しかし、ヨーグルト断食は水分のほかにヨーグルトを摂取してもOKなので、空腹感を感じにくく無理なく続けられます。


この章では、以下の項目に沿ってヨーグルト断食についてさらに詳しく解説します。


【ヨーグルト断食について】
  • プチ断食の一種
  • 固形物が食べられる断食
  • その他のプチ断食よりも食材が手に入りやすい
それぞれ順番にみていきましょう。

 

プチ断食の一種

ヨーグルト断食とは、断食期が短くて初心者でも挑戦しやすい断食・プチ断食の一種です。


プチ断食には他にも、酵素ドリンクは飲んでもOKな「酵素断食」、通常の食事をすべておかゆに置き換える「おかゆ断食」など、様々な種類があります。


それぞれやり方は異なりますが、すべて胃腸を休ませて自律神経を回復させることが共通の目的です。

 

固形物が食べられる断食

プチ断食には様々な種類があると解説しましたが、中には断食期中は固形物を一切摂取しないものもあります。


しかし、今回紹介するヨーグルト断食はヨーグルトを摂取OKです。


空腹を感じにくいだけではなく、体に嬉しい栄養がとれるため、健康的に断食が行えます。

 

その他のプチ断食よりも食材が手に入りやすい

プチ断食の中には、少し特殊な食べ物などを用意する必要のあるプチ断食があります。


用意する手間やお金がかかってしまい、長期間続けるのに負担となってしまいがちです。


しかし、ヨーグルト断食の場合、近くのスーパーやコンビニで購入できるヨーグルトがあれば始められます。


手軽に断食に挑戦してみたい人におすすめの断食方法なのです。

 

プチ断食の一種ヨーグルト断食の4つの効果とは?

初心者でも始められやすいヨーグルト断食は、継続すると以下の4つの効果が得られます。


【ヨーグルト断食の4つの効果】
  1. 1:胃腸を休ませられる
  2. 2:余分な脂肪をおとしてくれる
  3. 3:自律神経が整う
  4. 4:筋肉量が維持される
それぞれ順番にみてみましょう。

 

効果1:胃腸を休ませられる

ヨーグルト断食を行うと、普段の生活で疲れた胃腸を休ませられます。


現代人の多くは、1日3食の生活のせいで胃腸が365日常にフル稼働している状態です。


胃腸が休む時間がないと疲れが蓄積し、消化・吸収機能が低下してしまいます。


そこで、ヨーグルト断食を行えば、胃腸の働きを抑え休ませられます。


ヨーグルト断食によって胃腸を休めると、普段の生活に戻しても消化・吸収機能が改善された状態がしばらく続くのです。


定期的にヨーグルト断食を行うことによって、常に胃腸を良い状態で保てますよ。

 

効果2:余分な脂肪をおとしてくれる

ヨーグルト断食中はヨーグルトと水分しか摂取しません。


普段の生活よりも断食期中は摂取カロリーが減るので、活動に必要なエネルギーを脂肪や筋肉の分解によって得られます。


そのため、ヨーグルト断食を継続すると余分な脂肪が落ちるのです。


また、ヨーグルト断食はヨーグルトを食べているので、ある程度の脂肪は残ります。


つまり、不健康でアンバランスな痩せ方ではなく、バランスの良い痩せ方を目指せるのです。

 

効果3:自立神経が整う

ヨーグルト断食は、ヨーグルトの力によって通常の断食よりも腸内の善玉菌が増えやすい傾向があります。


善玉菌が増えると免疫力が向上し、自律神経が整いやすくなるのです。

 

効果4:筋肉量が維持される

断食期中は食べ物によるエネルギー摂取ができないため、脂肪や筋肉を分解してエネルギーを得ます。


そのため、断食期中に水分だけしか摂取しないプチ断食だと、脂肪だけではなく筋肉も一緒に落ちてしまいます。


しかし、ヨーグルト断食はヨーグルトを断食期中に食べられるため、筋肉量を維持できるのです。


筋肉量の維持は代謝機能の維持にも繋がるため、一般的なプチ断食よりも健康的に痩せられますよ。

 

プチ断食の一種ヨーグルト断食で準備すべきもの

ヨーグルト断食は、断食期中に食べる無糖のヨーグルトだけを用意すればいいわけではありません。


ヨーグルト断食の効果を得やすくするためには、ヨーグルトと一緒に以下のものも用意しましょう。


【ヨーグルト断食で準備すべきもの】
  • 野菜ジュースやスムージー
  • 水・炭酸水・ノンカフェイン茶
それぞれ順番に、なぜ用意すべきなのか詳しく解説します。

 

野菜ジュースやスムージー

ヨーグルト断食を行う際は体を断食に慣れさせるための準備期と、体を普段の生活に戻すための回復期を、それぞれ断食期の前後に設ける必要があります。


そして、準備期と回復期は消化が良くて胃腸に負担をかけにくいものを摂ると、ヨーグルト断食の成功率が上がります。


つまり、消化が良くて少量でも満腹感を得られる、野菜ジュースやスムージーがピッタリなのです。


市販されているものは糖分が多く含まれていることが多いので、手作りするのがおすすめです。

 

水・炭酸水・ノンカフェイン茶

ヨーグルト断食の断食期中は、食べ物によって水分を摂取できないため、普段よりも水分を多めに(1日で1.5~2.0L)飲む必要があります。


水分の種類は、糖分や塩分などを含まず胃腸の休息を邪魔しない、水・炭酸水・ノンカフェイン茶がおすすめです。


ただし、炭酸水は人によっては空腹感を助長する可能性があるので注意しましょう。


また、コーヒーやお茶は胃腸を刺激するカフェインが多く含まれているので、断食期中は控えるのがおすすめです。


どうしても飲みたい場合は、ノンカフェインのコーヒーやお茶を飲みましょう。

 

プチ断食の一種ヨーグルト断食の正しいやり方とは?

ヨーグルト断食とはどのようなプチ断食なのか把握できたところで、正しいやり方を紹介します。


今回は準備期・断食期・回復期、すべてを4日間に含んだ場合のスケジュールを例に解説します。


【ヨーグルト断食のスケジュール例】
  1. 1:【断食1日目】準備食を食べて断食に備える
  2. 2:【断食2日目】ヨーグルトや野菜ジュース・豆乳
  3. 3:【断食3日目】前日のメニューに具なし味噌汁
  4. 4:【断食4日目】回復食や酵素ドリンクで通常の食生活に
具体的な過ごし方を紹介するので、初めてヨーグルト断食を行う方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

【断食1日目】準備食を食べて断食に備える

実際にヨーグルトだけを食べて過ごす日にちを決めたら、前日は準備期として過ごしましょう。


準備期は体を断食に慣れさせるための期間なので、消化に良い食べ物を普段の5~8割程度の量だけ食べるようにします。


特に「まごわやさしい」に分類される食べ物は、消化に良く断食の効果を高めてくれるのでおすすめです。


【まごわやさしい】
  • まめ:大豆、小豆
  • ごま:ゴマ、アーモンドやくるみなどのナッツ類
  • わかめ:わかめなど海藻類
  • やさい:野菜、根菜
  • さかな:魚、だし
  • しいたけ:しいたけ、しめじなどキノコ類
  • いも:さといも、じゃがいもなど芋類
食べ物だけではなく、飲み物も準備期から水・炭酸水・ノンカフェイン茶だけにするとよりヨーグルト断食の効果を高めてくれますよ。

 

【断食2日目】ヨーグルトや野菜ジュース・豆乳

断食期当日は、以下のものだけを食べて過ごします。


【ヨーグルト断食当日の食事】
  • ヨーグルト(無糖)
  • 炭酸水
  • ノンカフェイン茶
  • 野菜ジュース(無糖)
  • 豆乳(無調整がおすすめ)
ヨーグルト断食はヨーグルトを食べてもOKなプチ断食ですが、1食あたりヨーグルトは100~150g、野菜ジュースは200~400mlまでと決まっています。


初心者は少し多めに食べたり、慣れてきたら量をギリギリまで減らしたり、体格や体質に合わせて量を調節しましょう。


ただし、空腹に身を任せて好きなだけ食べてしまうと、ヨーグルト断食の効果は得られないので食べ過ぎないように注意しましょう。

 

【断食3日目】前日のメニューに具なし味噌汁

3日目の朝・昼は前日同様、ヨーグルトや野菜ジュースだけを食べて過ごします。


そして、夜からは回復期として普段の食生活に少しずつ戻していきましょう。


普段の食生活に戻すといっても、すぐに固形物を食べると休息中の胃腸に大きな負担となってしまいます。


そのため、以下の消化に良い回復食を普段の5~8割の量だけ食べましょう。


【消化に良い回復食】
  • 具なしの味噌汁
  • 重湯
  • おかゆ
  • スムージー
ゆっくり噛むように食べると、少量でも満腹感を得られやすいですよ。

 

【断食4日目】回復食や酵素ドリンクで通常の食生活に

4日目は、本格的に回復食を食べて過ごす回復期として設けましょう。


朝は3日目の夜同様、おかゆやスムージーなど、消化に良い半固形物を5~8割程度の量だけ食べます。


そして、昼からは「まごわやさしい」を意識した、普段の食事に近いものを食べましょう。


ただし、具はしっかりと柔らかくしたり、揚げ物や濃い味は控えたりした食事を用意しましょう。


回復期中の食事に酵素ドリンクを合わせて飲むと、たくさん食べなくても栄養バランスが整うのでおすすめですよ。

 

まとめ:プチ断食をするなら始めやすいヨーグルト断食で健康的にダイエットを成功させよう!

今回はヨーグルト断食について詳しく紹介しました。


ヨーグルト断食とは一般的なプチ断食とは異なり、断食期中にヨーグルトや野菜ジュースなどを食べてもいい、初心者でも無理なく継続できるプチ断食です。


ヨーグルト断食で食べるヨーグルトは、無糖であればどのヨーグルトでもOKなので、準備に手間がかからず気軽に始められますよ。


継続すれば胃腸の状態改善やダイエット効果が得られるので、断食に興味があったけど難しそうだと諦めていた方は、ぜひヨーグルト断食を始めてみてはいかがでしょうか。


ヨーグルト断食に慣れてきたら、断食の効果をより得やすいプチ断食に挑戦するのがおすすめですよ。

 
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