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  • 月曜断食
  • 2021.11.19

準備食で体を断食に慣れさせよう!おすすめのメニューや食べてはいけないものを紹介!

「準備食って何を食べればいいの?」
「準備食の具体的なメニューが知りたい!」
断食について調べると、断食を行う際は準備食を食べて過ごす準備期を設けるべきだという内容をよく目にすると思います。

しかし、準備食として何を食べればいいのかは記載されていることが少なく、準備食の用意に困っている人も多いでしょう。

そこで、今回は準備期と準備食について詳しく解説します。
準備食におすすめのメニューも紹介するので、当記事を読めば準備食で悩まずに済みますよ。
ぜひ参考にしてみてください。
 

断食は急に始めるのは危険!準備期を設けよう!

まずはなぜ準備期を設けるべきか、改めて確認しましょう。

普段の生活からいきなり断食を始めてしまうと体が驚き、強い空腹を感じたり、体調不良になったりする可能性が高いです。
そのため、体を断食に慣れさせるための期間・準備期を設ける必要があるのです。

断食期が1~3日の場合、準備期は普段の生活やその時の体調に合わせて1~3日間設けましょう。
忙しくて準備期が設けられない場合は、断食期前日の夜・1食だけでも準備食に切り替えると効果がありますよ。
 

断食・準備期に食べるべき「準備食」とは

次は準備食について確認しましょう。

準備食とは、食事の時間や量を意識して、体を断食に慣らすための食事のことです。
量を減らせばなんでも食べていい訳ではありません。
時間・量・内容に注意しないと、準備期の意味がなくなってしまうので注意しましょう。

ここでは準備期に食べるべきものと、食べてはいけないものを紹介します。
 

準備期に食べていいもの

準備期は糖質の過剰摂取など、腸内環境が乱れる食事は控え、体内酵素を無駄使いしない事が大切です。
つまり、動物性食品をできるだけ避け、野菜や豆類、お米などを食べるようにしましょう。

特に「まごはやさしいわ」を意識した和食がおすすめです。
まごはやさしいわとは、健康な食生活を送るための食材の頭文字の語呂合わせです。
 
  • ま:豆類、納豆、豆腐
  • ご:ごま類
  • は:発酵食品、漬物、酢
  • や:野菜
  • さ:魚(出汁だけ)
  • し:しいたけ、きのこ類、しょうが
  • い:いも、米を含む穀物
  • わ:わかめ、海藻類

酵素ドリンクも準備期から飲み始めると、断食の効果アップが期待できますよ。
 

準備期に食べてはいけないもの

準備期では以下の食材の摂取は控えましょう。
 
  • 魚(出汁は食べてもOK)
  • 乳製品
  • 揚げ物
  • 糖分(お菓子類、砂糖、はちみつなども該当)
  • アルコール
  • カフェイン

消化に負担がかかるため、断食期に入ってからの効果が弱まってしまいます。
また、上記のものを準備期に食べると、断食期に体調不良になりやすい傾向があります。

糖分はお菓子類だけではなく、料理に使う砂糖やはちみつも該当するので注意しましょう。
料理に使う場合は、普段よりも少量を心掛けるのがおすすめです。

普段煙草を吸う場合、準備期から断食が終わるまで煙草は吸わないようにしましょう。
煙草は体に毒素が溜まり、断食の効果を弱めてしまうからです。
可能であれば、断食期の1週間前から禁煙するのがおすすめです。
 

準備食におすすめのメニュー

ここからは、準備食としておすすめなメニューを紹介します。

今回は断食期が3日間、準備期が3日間の場合の準備食を紹介します。
具体的に準備期は何を食べればいいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしながら用意してみてください。
 

断食2~3日前

  • ご飯(玄米や雑穀米がおすすめ)
  • 蕎麦
  • 味噌汁
  • 納豆
  • ほうれん草の胡麻和え
  • なすのみそ炒め
  • 切り干し大根
  • もずく
  • かぼちゃの煮物
  • 漬物

準備期2~3日前は、上記のような「まごはやさしいわ」を意識した和食を用意しましょう。
そして、量は基本的に腹8分目を心掛けましょう。

自分で用意する場合は、具はしっかりと煮込んで柔らかくし、味付けは薄めにするとより効果的です。
 

断食1日前

  • グリーンスムージー
  • お粥(玄米や雑穀米で作るのがおすすめ)
  • 野菜スープ(具はしっかりと煮込む)
  • 味噌汁(具はしっかりと煮込む、もしくは汁のみ)
  • 果物

断食期1日前の準備期では、上記のような半固形状のものを用意しましょう。
ゆっくり噛むように食べると、満腹感を得られやすいですよ。

朝と昼は腹7~8分目、夜は腹5分目までを心掛けると、断食期がより楽になります。
また、20時以降は食べ物を口にせず早く寝ると、断食の効果をより得られやすいです。
 

まとめ:安全に断食を行いたいなら準備食を食べて体を慣れさせよう!

今回は断食における準備期・準備食について解説しました。

断食はいきなり始めると体調不良になったり、断食の効果が得られにくかったりします。
そのため、断食を行う際は準備期をしっかりと設けましょう。

準備期に食べる準備食は「まごはやさいいわ」を意識した和食を、普段よりも少量、ゆっくり食べるように心掛けるのがおすすめです。
断食期の空腹感や体調不良が楽になりやすいですよ。

ぜひ当記事を参考にしながら準備食を用意して、断食の効果を最大限得られるようにしましょう。
 
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