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  • 月曜断食
  • 2021.11.09

2日間でも効果あり!土日で断食に挑戦できる「プチ断食」のやり方を徹底解説!

「2日間で行う断食のやり方を知りたい」
「2日間の断食って効果があるの?」

このように気になってはいませんか。

結論から言うと、断食は2日間だけでも効果があります。
しかし、やり方を間違えれば効果は半減してしまうのです。

そこで、本記事では、2日間で行う断食のやり方を解説します。
また、断食の効果を高めるポイントも紹介しているため、プチ断食を検討している人は参考にしてください。
 

1~2日間だけでも効果あり!プチ断食のメリットとは

プチ断食とは、1~2日間ほど固形物を摂らない食事法です。
本格的な断食のように1週間も我慢する必要はないため、初心者でも挑戦しやすくなっています。

この章では、初心者でも安全に挑戦できるプチ断食のメリットを3つ紹介します。
紹介するメリットは、以下の通りです。 
  • 腸内環境が整う
  • 美肌効果
  • ダイエット効果

これより順番に説明していきます。
 

①腸内環境が整う

プチ断食を行うと、腸内環境が整って便秘が改善できます。
なぜなら、断食は腸のぜん動運動を促すからです。

一般的に食事は1日に3食と考えられていますが、実は胃腸に大きな負担がかかっています。
1日中フル稼働で消化吸収を行っているため、胃腸の休まる暇がないのです。
それにより、消化不良や便秘・下痢が起こる場合があります。

そんなときに断食を行うと胃腸は休まり、本来の機能を取り戻すのです。
そして、腸のぜん動運動は活発となり便通が改善されます。
 

②美肌効果

断食で期待できる効果の一つに、美肌効果があります。
なぜなら、肌に栄養が行きわたるようになるからです。

過食をしていると腸は疲れてしまい、うまく老廃物を排出できません。
排出できなかった毒素は体内をめぐり、肌荒れの原因となってしまいます。

しかし、断食を行うと腸の機能が回復するため、毒素が排出できるのです。

毒素を排出して血行が良くなると、全身に栄養が行きわたるようになります。
そして、肌にも栄養が届き、肌荒れやくすみの改善が期待できるのです。
 

③ダイエット効果

断食で期待できる効果の中でも、最も有名なものはダイエット効果でしょう。

断食で空腹になると、肝臓でケトン体が作られます。
ケトン体とは、ブドウ糖が不足しているときに、体の脂肪をエネルギーとして燃焼する物質です。

つまり、断食中は脂肪が燃焼しやすくなっているのです。
断食によって燃焼できるのは体脂肪だけではなく、内臓脂肪の燃焼も期待できますよ。
 

1~2日間でできるプチ断食のやり方

これまで断食の効果を説明してきました。
次に、この章でプチ断食のやり方を理解しましょう。

プチ断食は以下の3段階に分けられるため、段階ごとにやり方を説明していきます。   
 
  • 豆類
  • ごま
  • わかめや海藻類
  • 野菜
  • しいたけなどきのこ類
  • いも類
これより順番に説明していきます。

ちなみに、1回1~2日で行います。
月1~2回ほどのペースで実践してみてください。
 

準備期

断食はいきなり食事を絶つのではなく、少しずつ量を減らしていきます。
準備期に摂る、通常よりも少ない量の食事を「準備食」と呼んでいます。

準備期を設けるのは、糖質が少ない状態に体を慣らすことが目的です。
断食の前日から準備食を摂り始め、食事量は腹8分程度にとどめましょう。

準備食は体に優しいものを摂る必要があり、特に以下の品目がおすすめです。    
  • 豆類
  • ごま
  • わかめや海藻類
  • 野菜   
  • しいたけなどきのこ類
  • いも類
準備期を長く設けると断食期の空腹がマシになるため、断食初心者は長めに設定してみてはいかがでしょうか。
 

断食期

準備期を終えたら、次は断食期です。
固形物は摂らずに、水やお茶・酵素ドリンクといった水分だけで過ごします。

食事から水分を撮れないため、一日に2~2.5リットル程の水分を意識して飲みましょう。

なお、断食中に好転反応が起こる場合があります。
好転反応とは体の症状が改善する流れで起こる症状であり、頭痛や倦怠感・吐き気などが起こりつらいため、好転反応が起こったら横になって休みましょう。
ただし、好転反応は病気ではないため、断食を中止する必要はありません。

もし好転反応の症状がひどかったり、症状が長引いたりする場合は、断食を止めて医師に相談してください。

好転反応について詳しく解説している記事はこちら!
 

復食期

断食が終わったからといって、いきなり通常の食事に戻してはいけません。
なぜなら、突然通常の食事に戻すと、内臓に大きな負担をかけてしまうからです。
復食期を設けないと、リバウンドもしやすくなってしまいます。

そのため、断食した日数と同じぐらいの復食期を必ず設けて、回復食で体を慣れさせましょう。
回復食は体に優しいものを摂る必要があり、準備期同様に以下の品目がおすすめです。
  • 豆類 
  • ごま 
  • わかめや海藻類
  • 野菜   
  • しいたけなどきのこ類
  • いも類

1~2日間のプチ断食の効果をより高めるためには

これまでプチ断食のやり方を解説しました。

この章では、プチ断食の効果を高める方法を3つ紹介します。
紹介するプチ断食の効果を高める方法は、以下の通りです。   
  • 軽い運動を行う
  • 復食期をしっかりと設ける
  • 1度きりで終わらせず継続する
これより順番に説明していきます。
 

軽い運動を行う

ウォーキングやヨガといった軽い運動を取り入れると、脂肪燃焼効果が高まります。
さらには、断食によるストレスを発散できるメリットもあるのです。

ただし、断食中はエネルギー源となる糖質は摂取できないため、激しい運動を行うと体調不良を起こす可能性があります。
だるく感じたり、めまいがしたりしてしまうのです。

そのため、あくまで軽い運動にとどめておきましょう。
 

復食期をしっかりと設ける

復食期を必ずしっかり設けましょう。

復食期を設けないとリバウンドしやすいだけではなく、回復し切っていない胃腸に負担をかけてしまうからです。
特にカロリーが高いものを断食後すぐに食べてしまうと、胃腸が傷ついてしまいます。

断食が終わったからといって好きなものを食べ始めるのではなく、胃腸に負担がかからないように少しずつ食事量を戻していきましょう。
 

1度きりで終わらせず継続する

1回のプチ断食でも効果はあります。
しかし、効果を高めたいのであれば、定期的にプチ断食を行いましょう。

特にダイエット目的でプチ断食を行う人は継続するのがおすすめです。
なぜなら、1回のプチ断食ではリバウンドをしてしまう可能性がありますが、定期的にプチ断食を行うとリバウンドしづらい体になるからです。

まずは月に1回程度、負担にならない頻度で行ってみてはいかがでしょうか。
 

断食期にヨーグルトや酵素ドリンクを摂取すると無理がない

前章では、プチ断食の効果を高める方法を紹介しました。
しかし、「断食期を耐え抜けるか不安...」といった人もいるでしょう。

そんな人には、ヨーグルト断食や酵素断食がおすすめです。

まずヨーグルト断食とは、断食期にヨーグルトのみ食べても良い食事法です。
固形物ではないものの、満足感が得られます。
ヨーグルトに砂糖が入っていると断食の効果が半減するため、砂糖が入っているものは避けましょう。

以下の記事でヨーグルト断食について説明しているため、気になる方は併せてご覧ください。

ヨーグルト断食について詳しく解説している記事はこちら!

次に、酵素ドリンクとは、断食期に酵素ドリンクを摂取しても良い食事法です。
さまざまな種類の酵素ドリンクが販売されているため、あなたの気に入るものも見つかるでしょう。

以下の記事で酵素ドリンクについて説明しているため、ぜひ併せてご覧ください。

酵素断食について詳しく解説している記事はこちら!
 

2日以上の断食に挑戦するなら断食道場がおすすめ

前の章では、断食期を耐えられるか不安な人にヨーグルト断食と酵素ドリンク断食をおすすめしました。
しかし、「誘惑に負けてしまいそうで不安」という人もいるでしょう。

そんな人には、断食道場の利用がおすすめです。
断食道場には専門家がいるため、初心者でも安全に断食が行えます。

断食道場によっては土日だけのプランや日帰りプランもあるため、平日働いている人も利用可能です。
全国に断食道場は存在しており、断食のついでに観光の思い出が作れる道場もありますよ。

以下の記事で、おすすめの断食道場を紹介しているため、専門家のもとで断食を行いた人は併せてご覧ください。

断食道場について詳しく解説している記事はこちら!
 

まとめ:休日1~2日間を活用してプチ断食に挑戦してみよう!

本記事では、1~2日間でできるプチ断食について解説しました。

紹介したプチ断食のメリットは、以下の通りです。   
  • 腸内環境が整う    
  • 美肌効果
  • ダイエット効果
断食期を土日に設定すれば、平日仕事で忙しい人でも断食に挑戦できます。
本記事で説明したプチ断食のやり方を参考にして、プチ断食を成功させましょう。

また、一人での断食に不安がある人は、断食道場の利用をおすすめします。
土日だけのプランや日帰りプランがある道場もあるため、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
 
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